ごあいさつ

私は沖縄県うるま市で生まれ育ち、28歳で代表取締役に就任いたしました。就任当時、法人は経営の厳しい局面にあり、まさに立て直しの最中でした。現場での実務経験から経営の現場に至るまで、あらゆる役割を通して多くの課題に向き合ってきました。

その中で私が強く実感したのは、「人を大切にすることこそが、法人を良くする最も確かな道である」という確信です。

私たちの法人理念は、『法人に関わるすべての人に幸せを』です。この理念を実現するために、職員一人ひとりが共通の価値観のもとに行動し、成長し合える環境を整える必要があります。

そして、私たちが「どう在るべきか」という“あり方”を明確にし、それを職員全員で共有することが、より良い法人づくりの根幹であると私は考えています。

うるま市に根ざした法人として、地域の高齢者やご家族の皆様そして、関わる行政機関や関係業者様に信頼される存在であり続けるため、私自身、法人、法人で働く全ての職員が成長し続けることが使命であると考えています。

法人としての未来を築くため、大切なのは関わる全ての「人」であるということを肝に命じ日々精進して参ります。