有限会社ソーシャルサービス周では、7月の職員研修週間において
「適切な排泄ケア・おむつケア」 をテーマに研修を実施いたしました。

今回も、
「デイサービスセンタースイム」
「デイサービススイム池原苑」
「住宅型有料老人ホームスイム池原苑」
の3事業所合同での開催となりました。

排泄ケアは、利用者様の快適な生活環境やプライバシーの尊重に直結する、非常に重要なケアのひとつです。
日々の支援の中で、職員が正しい知識と技術をもって関わることが、利用者様の安心と尊厳を守ることにつながります。

研修では、より適切で快適（漏れのない）かつ迅速に行えるおむつ交換を目指し、
職員同士で実際におむつを装着・交換し合う実技を通して学びました。

「人におむつを交換される立場を体験する」ことで、
利用者様の気持ちに寄り添う視点や、快適さ・丁寧さの大切さを改めて実感する機会となりました。

実際の体験を通じて、
「なぜこのような手順で行うのか」
「どのような声掛けが安心につながるのか」など、
一つひとつのケアの意味を考えながら、理解を深める時間となりました。

今後も職員一人ひとりが利用者様の立場に立ち、
安心・快適・尊厳ある排泄ケアの提供を目指して、
サービスの質向上に努めてまいります。